SOLD OUT
刺繍作家 木村恒順 x W@nderFabric®
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恒順君刺繍xKIMONO MIX CAP
5回目のコラボレーション企画です。
凹凸感の織りによる柄が面白い温かみを感じる絹着物に
恒順君刺繍をMIXしました。
今回は恒順君の刺繍生地を左パネル、天ボタン仕様のデザインです。
刺繍生地に限りがありますのでワンサイズ1個のみ(S・ML・XL)です。
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木村恒順さんによる手縫刺繍生地
直線で構成されたデザインは、それぞれのラインを変形して表現されています。
統一感がありながらも並びの法則がありそうで無いことで、デザインとしての広がりを感じます。
さらにその配色のバランスが抜群で、カラフルなのに、どこか安心さえ感じるようなとても不思議な印象です。
刺繍の技術も美しく、にごりの無い綺麗な心で、時間をかけ、ひと針ひと針縫っている事を感じました。
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Size:XLサイズ:60cm~63cm
KIMONO:SILK
左パネル・天ボタン刺繍生地:COTTON
W@Fロゴ刺繍右パネル黒
MADE BY W@NDERFABRIC
HANDMADE @JAPAN
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恒順君のお母様からご紹介・メッセージを頂いております。
ご一読して頂ければ幸いです。
木村 恒順
ダウン症 刺繍作家 1992 年生まれ 33 歳
刺繍歴 10 年 2025 年 11 月第 3 回作品展開催
趣味:空手、ダンス、ハンドベル、ヨガ。
好きなこと:ゲーム、デイズニー、城、忍者、侍。
できない事:
1自分の事や気持ちを言葉で表現できない
2素早い行動ができない
3お金の計算ができない
4難しい漢字は読めない
5一人で電車バスに乗ってお出かけできない
6困りごとを伝えることができない
7人の注意を素直に受け入れることができない
8ごめんなさいをすぐに言うことができない
9一人だけで生活できない
できる事:
1おやじギャグをとばすことができる
2前もって支度をすることができる
3周りの空気を察することができる
4掃除・洗濯・お風呂など身の回りのことができる
(すべてにおいて完ぺきではないが(汗))
5歩くのは遅いが、バス行っちゃう...というときは
ダッシュできる。
6自転車に乗ることができる
7辛抱強く待つことができる
8場面に応じた対応ができる(例外あり)
9人に言われた事を(時間はかかるが)理解できる
10何といっても刺繍ができる
11そして愛情深く、優しく在ることができる
できる事できない事を考えてみたら、
結構できる事いっぱい持ってる!
できない事の一つ一つにも理由がある。
と改めて感じる母。
刺繍をする意味:
刺繍を通して、自分の存在価値を見出す。
作品を見ていただいた方の
応援の言葉、お褒めの言葉を通して
自分にもできることがあると自信が持てる。
ダウン症であろうとなかろうと、
障がいがあろうとなかろうと、
みんな、自分の「生きている意味」のようなものを
探すのが人生?!なのではないかと思う。
恒順が刺繍にはまったきっかけは、きっと
「すごいね」「きれいだね」「天才~」
と周りの人から褒められたからだと思います。
年齢が上がるにつれ、いわゆる健常の方たちとの差は
大きくなり、一人前からどんどん遠のいていく...
できない事を注意されることが増え、
自分の大人としての気持ちを言葉で表現できず、
どんどん心が固まってしまう。
そんな中、学生時代に授業で習った刺繍に再び会い、
やってみたら、みんなが認めてくれた。
大きな喜びだったと思います。
今は自宅で一日中刺繍をしています。
(お昼寝したり、ゲームしたりもしてますが)
一針一針、淡々と。
色や模様は自分で考え、迷いなく刺繍する
その根気強さと大胆さには、頭が下がります。
一見何の変わりばえもないように見えますが、
出来上がった作品一つ一つが違っていて唯一無二。
その時々の気持ちが表れているように思います。
原動力となる皆さんの言葉を聞きたくて、
この三年、11 月に作品展を開催。
そして、今年もコラボキャップも製作していただける事となりました。
刺繍がキャップになって誰かの元へ届けられることも、
とても嬉しく原動力になっています!
恒順が刺繍作家を名乗らせていただくきっかけは
今年もコラボキャップを制作してくださる
W@NDER FABRIC キャップアーティスト今井さんの一言。
「障がい者、ダウン症の人の作品だからではなく
刺繍それ自体が美しい」
ダウン症の刺繍作家ではなく、
刺繍作家 木村恒順として皆さんに認めてもらいたい。
そう思ってここまで来ました。
ダウン症を隠したいのではなくて、
ダウン症であることを売りにしてはいけないと。
なので、あえてダウン症という言葉を使わないできました。
でも、よく考えたら「ダウン症」は恒順の特性の一つ。
そして、彼の強みでもある。
バリアフリーの時代に母が一番バリア張っていたのかなあ...
来年以降、恒順が刺繍を楽しみ、のびのび作品を作れるよう
母も一緒に楽しみたいと思っています。
(なんだかワクワクの年末です)
今後の作品も期待してください。
そして、木村恒順 刺繍作家・ダウン症のこれからを
見守っていただけたら幸いです。
母・木村章子