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【ML】RYUKYUKASURI CAP/カーブツバ:236203

15,800円

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琉球絣着物生地で製作したCAP 宮古島の琉球着物コレクターさんより仕入れて製作致しました。 絹なので、光の加減でどこか光沢があるような絶妙な雰囲気で、 軽く仕上がってます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 琉球絣は、沖縄県の伝統織物。 主に絹糸を使用した織物で、およそ600種にものぼる自然や動植物を取り入れた図柄です。 爽やかで美しい独特の幾何学模様の図柄は、琉球王府時代から伝わる御絵図帳の図柄が元です。 古来の伝統の図柄に時代の感覚を取り入れて、職人模様を作ってきました。 糸を染め上げる際は、図柄をもとに模様部分を1カ所ずつ手括りで締め上げていくという手間のかかる作業によって独特の絣模様を作りあげます。 琉球絣の織りは手作業で織っていくという昔ながらの技法です。 日々1~2メートル位ずつを職人が丹念に織り上げます。 図柄のがわずかにかすれたようになることからかすりと呼ばれます。 手織りならではの味わいある模様や色彩が浮かび上がるところがかすりの魅力です。 東南アジアから琉球、そして日本へと伝わったかすり かすりの技法はインドで生まれてタイ・カンボジア・ベトナム・インドネシアなど東南アジア各地で発展し、 14~15世紀に琉球へ伝わったといわれます。 琉球の文化や風土にあった独自の織物として発展し、貢納布として織られるようになります。 (かすりは江戸時代の日本に伝わり、薩摩かすり・久留米かすり・米沢かすり・伊予かすりなどのルーツとなりました。) 島の女性たちが従事し、琉球絣はデザインや染色、織物技術はさらに発展しました。 明治時代になると商品として琉球絣が市場で流行しました。 大正時代から昭和時代の初めごろには多くの織子を養成しました。 第二次世界大戦が起こると資材の供給が止まり、織物工場は閉鎖されます。 産地は戦争の激戦地となり、多くの生産技術者の命と生産設備が奪われました。 戦後、先祖から受け継いだ伝統に現代の感覚を加え、 多種類の模様と豊かな色柄で様々な琉球絣が織られました。 ・・・・・・・・・・・・・・・ SILK Size: 【ML FReeSize】57cm~60cm カーブツバタイプ MADE IN JAPAN ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ W@nderFabric(ワンダーファブリック) 日本伝統生地を使用したCAPブランド。 着物や産地織物など世界に誇る日本の様々な生地をCAPで展開。 日々、ハンドメードにて製作&発表しています。 生地の魅力をCAPにて発信すると共に、ファッションとして使用して頂く事で日本の伝統や伝統を守る職人を守る事に繋がります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ instagram https://www.instagram.com/wonderfabric_japan/ 最新情報の発信を行っております。 お問い合わせはインスタグラムメッセージでも承っております。 CAPサイズ https://wonderfabric-store.com/news/601cabf024386006652f1f75 決済手段 https://wonderfabric-store.com/news/608ba9eddf62a95056a6fae0 よくあるお問い合わせ https://wonderfabric-store.com/faq ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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