









戦国武将 織田信長が愛用したマント
輪奈ビロードで制作したCAP
織田 信長は:
日本の戦国時代から安土桃山時代にかけて”斬新な発想と改革”で天下統一を目指した武将。
織田信長と輪奈ビロードマント:
輪奈ビロードは13世紀にイタリアで産まれ、ヨーロッパ貴族やトルコ皇帝の衣装として使用されていたとされ、
戦国時代、南蛮貿易でポルトガルから伝来した鉄砲を包んでいた織物が、輪奈ビロードだったと言われています。
舶来品のビロードを織田信長は好みマントや陣羽織に仕立て愛用しました。
イエズス会宣教師ルイス・フロイスが初めて織田信長に会った時、手土産をいくつか用意していたが、
織田信長は黒いビロードの帽子だけ受け取ったとされています。
日本になかった織物技法は南蛮貿易そのものとも云われています。
日本で作られるようになったのは江戸中期頃で京都西陣から長浜(滋賀県)に伝わり現在に至っています。
最高級品・正絹輪奈ビロード:
滋賀県長浜の伝統織物。
約400年前にポルトガルから伝来し、江戸中期に西陣から彦根藩(滋賀県長浜)に伝えられ、長浜では100年以上の歴史と伝統製法を伝承されています。
ふんわりと上品で柔らかな肌さわりで、マットでさりげない光沢に品の良い存在感があります。
細い針金を織りいれ、製織後に針金を1本1本手作業で抜く事で、凹凸のある柄を表現する事が輪奈ビロードの特徴。
イメージが似ている素材としてはベルベットやベロア、別珍、コーデュロイがあります。製法や素材は様々ですが、
その中でも長浜で織られている輪奈ビロードは手間をかけ正絹を使用した日本伝統の最高級素材です。
今回、CAP製作の為に織っていただいた(株)タケツネさまは100年以上の歴史がある会社です。
衣料用の輪奈ビロードを織っていた沢山の織屋さんも少なくなり、現在長浜市では2軒となってしまいました。
詳しくは↓
滋賀県伝統的工芸品指定・大正8年株式会社タケツネ様
https://www.taketune.com/
輪奈ビロード・プロモーション動画↓
https://vimeo.com/364684821
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戦国武将 織田信長が愛用したマント
輪奈ビロードで制作したCAP
平らなツバで、ヘッド部は6パネルのベースボールCAP。
アジャスターで調節可能。自社工房でハンドメイドで制作しました。
SILK:正絹
輪奈ビロード:2021年に織られた新品生地
ペイズリー柄
MADE IN JAPAN
Brim:7.2cm
Size:【XL FReeSize】60cm~63cm
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Type3(大きい写真)
https://wonderfabric-store.com/news/6024f4a424386013d8f928ba