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信長マントCAP:MLカーブツバ

21,500円

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戦国武将 織田信長が愛用したマント 輪奈ビロードで制作したCAP 織田 信長は: 日本の戦国時代から安土桃山時代にかけて”斬新な発想と改革”で天下統一を目指した武将。 織田信長と輪奈ビロードマント: 輪奈ビロードは13世紀にイタリアで産まれ、ヨーロッパ貴族やトルコ皇帝の衣装として使用されていたとされ、 戦国時代、南蛮貿易でポルトガルから伝来した鉄砲を包んでいた織物が、輪奈ビロードだったと言われています。 舶来品のビロードを織田信長は好みマントや陣羽織に仕立て愛用しました。 イエズス会宣教師ルイス・フロイスが初めて織田信長に会った時、手土産をいくつか用意していたが、 織田信長は黒いビロードの帽子だけ受け取ったとされています。 日本になかった織物技法は南蛮貿易そのものとも云われています。 日本で作られるようになったのは江戸中期頃で京都西陣から長浜(滋賀県)に伝わり現在に至っています。 信長とマントの旅: 織田信長のマントってどんな素材なのかな? 昨年、そんな小さな疑問から旅が始まりました。 ネットや資料でヒントを探し、いざビロードを探す旅に出ました。 どんな生地なのか?CAPに適している生地なのか?仕入れられるのか? 何も分からない状態での出陣です。そのくらいの方が旅は楽しいのです。 新幹線で滋賀県へ行き、レンタカーを借りました。 織田信長の事を学ぶべく、まずは織田信長の館で歴史や偉業を学び、 安土城跡を登りました。ちょっとした登山くらいハードでした。 頂上で信長が天下統一を夢見ながら見た景色を全身で体験しました。 本能寺の変が無く信長が生きていたら、 日本は大きく色が違っていたのかもしれないのだと想像した記憶があります。 さて、目的のビロードです。 お伺いしたのは、滋賀県長浜市にある(株)タケツネ さまです。 輪奈ビロード100年の歴史がある会社です。 車を降りたらすぐに音が聞こえました。 ガザンッガザンッ大きな機会が動いている音がその土地の風景とリンクして 何とも言えない不思議な雰囲気をかもし出していました。 中に入れてもらうと、96歳のおばあちゃんが作業をしていて笑顔で迎えてくれました。 作品が展示してあり様々な輪奈ビロードを拝見させて頂き、 生地の歴史や作業工程を丁寧にお伝え頂き、大きな織機のある工場の見学もさせて頂きました。 織機が動いている時は声も聞こえないくらいの大きな音で、繊細な絹糸を織り続けていました。 作業の繊細さや手間のかかる工程を確認させて頂き、ワンダーファブリックのために、 輪奈ビロードを織っていただく事をお約束しお別れしました。 そして、数ヶ月が経ち、綺麗な輪奈ビロードが送られてきました。 最高級品・正絹輪奈ビロード: 滋賀県長浜の伝統織物。 約400年前にポルトガルから伝来し、江戸中期に西陣から彦根藩(滋賀県長浜)に伝えられ、長浜では100年以上の歴史と伝統製法を伝承されています。 ふんわりと上品で柔らかな肌さわりで、マットでさりげない光沢に品の良い存在感があります。 細い針金を織りいれ、製織後に針金を1本1本手作業で抜く事で、凹凸のある柄を表現する事が輪奈ビロードの特徴。 イメージが似ている素材としてはベルベットやベロア、別珍、コーデュロイがあります。製法や素材は様々ですが、 その中でも長浜で織られている輪奈ビロードは手間をかけ正絹を使用した日本伝統の最高級素材です。 今回、CAP製作の為に織っていただいた(株)タケツネさまは100年以上の歴史がある会社です。 衣料用の輪奈ビロードを織っていた沢山の織屋さんも少なくなり、現在長浜市では2軒となってしまいました。 詳しくは↓ 滋賀県伝統的工芸品指定・大正8年株式会社タケツネ様 https://www.taketune.com/ 輪奈ビロード・プロモーション動画↓ https://vimeo.com/364684821 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 戦国武将 織田信長が愛用したマント 輪奈ビロードで制作したCAP ヘッド部は6パネルのベースボールCAP。 アジャスターで調節可能。自社工房でハンドメイドで制作しました。 SILK:正絹 輪奈ビロード:2021年に織られた新品生地 ペイズリー柄 MADE IN JAPAN Brim:7.2cm  Size:【ML FReeSize】57cm~60cm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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